バイク盗難防止

バイクの盗難防止で知っておくこと

 

捉えた!犯行の一部始終 高級バイクを「窃盗団」が

 

 

 

バイク盗難の現状

 

 

バイクの盗難件数の推移

まずバイクの盗難件数の推移を見てください。

 

平成14年

平成15年

平成16年

平成17年

平成18年

平成19年

平成20年

平成21年

平成22年

平成23年

198,642件

154,979件

126,717件

104,155件

93,294件

83,028件

80,354件

82,116件

73,491件

67,776件

 

平成23年で67,776件です。
1日あたり約186件のバイクの盗難があることになります。

 

 

その内検挙されたのが8,037件で
検挙率は、11.8%です。

 

 

そして検挙された内の93.6%が少年です。

 

 

ですからバイクの盗難事件が10件あれば
犯人が捕まるのが1件くらいで
捕まるのは、少年に盗まれた場合がほとんどです。

 

 

大人の窃盗団に盗まれた場合は、ほぼ諦めざるえないということです。

 

 

バイクが盗まれた場所

バイクが盗まれた場所ですが
一番多いのが駐車(輪)場です。
29,243件で全体の43.1%を占めています。
次に多いのが道路上です。
こちらは、8,775件で全体の12.9%となっています。

 

 

バイクが盗まれた状態(キー有無)

バイクが盗まれた人の24.1%(16,364件)が
エンジンキーを差しっぱなしにしていたか
運転席やその周辺に置き忘れていた状態で盗まれています。

 

 

バイクが戻ってきた件数

67,776件の内、27,841件の41.1%のバイクが所有者の元に戻ってきています。
ただし、ボロボロの状態やパーツの一部がなかったりと状態は、様々です。

 

 

バイクの盗難が多い都道府県

 

 

盗難発生件数がダントツで多いのが大阪。
その次から多い順に
福岡、神奈川、東京、兵庫、埼玉、愛知、千葉、京都、茨城・・・と続きます。
これらの都道府県の方は、特に防犯対策が必要です。

 

 

盗まれやすいバイク

 

 

バイク盗難保険で有名なJBRMotorcycleの
2009年に盗難されたバイクのランキングによると
下記のようになっています。

 

 

●125cc以上のバイク

第1位

CB400SF    

第2位

ホーネット250

第3位

フォルツァ  

第4位

CBR1000RR  

第5位

XR250     

第6位

CBR600RR      

第7位

CB1300SB      

第8位

FTR223      

第9位

CB400SB      

第10位

VTR250

 

 

●125cc以下のバイク

1位

APE50/100

2位

ZOOMER

3位

Dioシリーズ

4位

Today

5位

モンキー

 

 

バイクを盗む人

 

 

上記でも説明したようにバイクを盗むで捕まる人は、
1割くらいでほとんどが少年です。
残りは、プロの窃盗団などで捕まることは、ほとんどありません。

 

 

プロの窃盗団に盗まれたバイクは、海外へ持ち出されることが多く、
バイクが手元に戻ってくることは、滅多にありません。

 

 

そしてバイクを盗む人は、3分以内に盗めるかというのが
一つの基準のようです。

 

 

よって最初の印象で「これは、盗むのが大変そうだな
と思わせることがポイントです。

 

 

ロックをしていることアピールしたり、
カバーをかけて、「警報装置作動中」、「GPS追跡機能付き」といった
ステッカーをカバーの上に貼っておくと効果的です。

 

 

ロックをしていたり、防犯アラームがついていても
それをアピールしておかないと盗みはじめて
ロックが中途半端に壊されて途中で諦めるといったこともあります。
そうなるとバイクが無事でもロックがはずせなくなるなど
新たな問題もでてきます。

 

 

同じように鍵穴を中途半端に壊させて逃げられることもあります。
そうなるとエンジン部分、シート部分、ガソリンの給油口部分の
全てを取り替えることになるので数万円かかることがあります。

 

 

このようなことを防ぐために最初に見たときに
諦めさせることが重要です。

 

 

またロックをタイヤの下の方の穴に通しておくと
地面に近いので切断しやすくなります。
ですから上の方につけて浮かしておいたほうがいいです。

 

 

ロックもできるだけ片方のタイヤだけでなく、
前後のタイヤにしておきましょう。

 

 

片方だけロックしていて、それを切断できなくても
ロックされた方のタイヤを浮かせて
何人かで運べばそのまま持っていかれることもあります。

 

 

もし車庫の柱などあればそれと一緒にロックしましょう。
そうすればロックを切断しない限り運ぶことはできません。

 

 

さらに前後につけるなら同じものを付けるのを避けましょう。
同じものなら同じ工具で切断できるので
時間もあまり稼げません。

 

 

パーツの盗難

 

 

最近パーツの盗難が増えていきます。
バイク本体より簡単に盗めて現金化できるので
パーツだけ盗まれる人が増えています。

 

 

よく盗まれるのがリアサスペンションとマフラーです。
簡単に外せて高く売れるからです。
センタースタンドがあるバイクは、作業しやすいので注意が必要です。

 

 

バイクの盗難防止対策

 

 

一番のバイクの盗難防止対策は、狙わせないことです。
いかに盗むのに手間がかかると思わせる思わせるかがポイントです。

 

 

 

ハンドルロックをかける

ちょっと離れる時でも面倒くさがらずにハンドルロックをかけましょう。
ちょっと止めただけで乗り逃げされるのが
最近増えているバイク盗難の手口です。

 

 

キーの抜き忘れに注意

バイクの盗難にあった人の24.1%がこれです。
特に、収納ボックスを開けて差しっぱなしにする人がいるので
必ず確認する習慣をつけましょう。

 

 

バイクの防犯アラームをつける

アラームイモビライザーをつければ
車体が揺れたり、移動したりするとアラーム音がなります。
点火回路を遮断する機能もあり、エンジンをかからなくすることもできます。。

 

TOPGEAR バイク用盗難警報器(CS-330) 使用方法

 

 

バイクカバーをかける

バイクカバーをかければ車種をわからなくすることができます。
バイクを目立たなくさせればイタズラをされることも減ります。

 

 

警告ステッカーを貼る

バイクカバーの上に「警報装置作動中」と書かれたステッカーを貼っておくと効果的です。

 

 

センサーライト

バイクを自宅の駐車場に留めておく場合は、センサーライトもおすすめです。
犯人は、自分の存在を隠したいと思っているので
ライトに照らされることを嫌がります。

 

 

シャッター付キーシリンダー

鍵穴にマグネット式のシャッターを設けたキーシリンダーで、盗難防止や鍵穴へのいたずら防止に効果があります。

 

 

補助ロック

U字ロック、アームロック、ディスクロックなど、補助ロックをつけます。
U字ロックのメリットは、目立つので盗難対策をしていることをアピールできます。
また長さがあるものを購入すれば地球ロックにすることもできます。
ディメリットとしては、携帯するのには、邪魔で家の駐車場で使うのに向いています。
値段は、ピンからキリですがどれもボルトクリッパーや油圧ジャッキなどで簡単に壊すことができます。

 

アームロックは、U字ロックに携帯性を持たせたものです。
折りたためば小さく収めることができます。

 

ディスクロックは、ピンをディスクブレーキの穴にさしてロックします。
これでタイヤを固定できるのでバイクを簡単に移動できなくします。
メリットとしては、小さくて邪魔にならない点です。
ディメリットとしては、ディスクブレーキのバイクしか使えないことと
小さいのでつけてることを忘れて、バイクを壊してしまうことがあります。
ディスクブレーキごと分解されて盗まれることもある。
前輪だけつけていると台車やスケボーの上の乗せて運ばれることがある。

 

おすすめは、フジテレビの「ほこ×たて」で放送していた
最強防犯チェーンvs最強超巨大カッター
の最強防犯チェーンとして登場したキタコ ウルトラロボットアームです。

 

 

地球ロック

タイヤにU字ロックをかけるだけでは、
バイクを数人で持ち上げて運ぶこともできます。
よって動かすことができない構造物とバイクを鎖でつなぐことにより
鎖を切らないと運べないことになります。

 

 

防犯カメラ

防犯カメラは、効果大です。もちろん本物が良いですが
ダミーでもあるのとないのでは、全く違います。
「防犯カメラで監視中」などと設置していることをアピールして
ダミーならダミーと見破られないようにしましょう。

 

 

屋根の下に止める

屋根の下にバイクを止めてあるとクレーンでの吊り上げが防げます。
クレーン付きのトラックで吊り上げて盗難する例も多くあります。

 

 

壁面ギリギリに止める

ロック類の破壊をする時のスペースを無くしてあると
窃盗犯に盗難しにくいと思わす事ができます。

 

 

バイクの盗難保険

 

 

ここまで盗難防止について説明してきましたが
絶対に盗まれることを防ぐ方法というのは、ありません。

 

 

そして盗難防止対策をすればするほど
バイクに乗る時やバイクから離れる時にその分一手間増えてしまいます。

 

 

そこでバイクの盗難保険や盗難防止のサービスに
加入しておくというのも一つの方法です。

 

 

最初のおすすめは、ココセコムです。
有名なセコムのサービスです。

 

 

ココセコム

  • バイクの場所をパソコンや携帯電話などで確認することができます。
  • もし盗まれた場合、1万円で24時間、365日対応で現場に急行してくれます。
  • 初期料金5000円で月々900円のプランからあります。

 

 

JBRよくばりあんしん倶楽部

  • 車両盗難だけではなく、鍵穴いたずら、パーツ盗難にも対応。
  • 基本料金も年会費5,800円からあります。
  • 5,800円のプランでは、車両盗難の保険金上限が50万円。パーツ盗難が5万円。
  • 中古バイクでも加入できます。

 

 

G防犯

  • 全国二輪安全普及協会がやっているグッドライダー・防犯登録。
  • 警察と二輪普及協会と加盟販売店で情報を共有し盗難車の早期発見に効果を上げている。
  • 新車は、もちろん中古車でも登録可能。

 

 

また、盗まれたら警察に盗難届を出しますが
その時に車体番号を伝える必要があります。
バイクに車検証などを積んでいて全て持って行かれたら困るので
必ずコピーを取って保管しておきましょう。

 

 

バイクの防犯対策!!